
装いに悩む季節に手に取りやすい「カーディガン」と「半袖ニット」のセット。
ご好評いただいている当店オリジナルの「アンサンブルニット」に、待望の秋色が仲間入りしました。
カラーは、新色のオリーブとボルドーに、定番のブラックを加えた3色展開。サイズはフリーサイズです。
こちらの特集では新色の発売を記念して、モデル・俳優の菜木のり子さんのリアルな着回しコーディネートをお届け。
当店の商品ページにもたびたびご出演いただいている菜木さんは、ベーシックアイテムを自分流にアレンジしながら着こなす姿が魅力的で、社内でも話題になっていたんです。
記事の後半では、来年60代を迎える菜木さんのおしゃれの原点やこれからについてのお話も伺いました。
アンサンブルニット
*商品写真の色は、商品ページをご覧ください。天候、モニターの設定、照明等により、実際の商品と色味が異なる場合がございます。
菜木のり子さんの着回しコーデ
身長164cm
color:オリーブ
どんな色も受け止める名脇役。
旅先でも頼りになります
菜木さん:
「まずは、チノパンとワントーンでまとめてみました。
実はオリーブは一見難しそうに感じていましたが、実際に着てみたら3色の中で一番お気に入りの色になりました!
手持ちの服にすっと馴染む器の大きな色で、一着あるとレパートリーが広がりそうです」
菜木さん:
「もこもこする重ね着はあまり得意ではないのですが、このアンサンブルニットはセットで着ても肩や腕まわりがもたつかず、すっきり着られますね。
単体で着たときのシルエットもきれい。1枚でもちゃんとおしゃれに着られるので、それぞれかなり使えそうです」
菜木さん:
「昔から好きでよく手に取るのは、シンプルでベーシックな服。
だからこそ、ちょっと変な引っ掛かりというか、ささやかな遊び心を足したくなるんです。 今回は赤いビーズネックレスをポイントにしました。
アンサンブルニットは、セットで着るとクラシカル。そのまま着ても上品で良いですが、より自分に馴染むようにアレンジできる余白もあるのがいいところ。
コンサバティブなアイテムだからこそ、カジュアルに寄りすぎない。大人っぽさを残して冒険もできるアイテムだと思いました」
菜木さん:
「つづいて、カーディガンを黄色のリネンワンピースに重ねてみました。オリーブは明るい色とも相性がいいですね。
肌触りがシャリっとしていて本当に気持ちいい。蒸し暑い日も快適に着られそうな生地感です。
リブが腰でちゃんと留まるのも優秀。ボタンを1つだけ留めて、ニュアンスを出しました」
菜木さん:
「着方によって印象が変わるアンサンブルニットは、旅行にも便利ですよね。
旅先でちょっといいレストランに行くときなど、少しきちんと感がほしいときもこれなら安心。
Vネックの開き具合も絶妙で、細やかなこだわりを感じました。今回は羽織りとして合わせましたが、ボタンを全部留めてカットソー風に1枚で着るのも素敵だなと思います」

color:ボルドー
思い出のジュエリーを添えて。
気取らない大人カジュアル
菜木さん:
「手持ちの服はベーシックな色が多いので、ボルドーは新鮮でした。
深みのあるとても綺麗な色で顔映りがよく、シンプルに着るだけで着こなしがパッと華やぎますね。
着慣れているデニムと合わせてみたら思いのほか馴染んでびっくり。大きなかごバッグに足袋シューズと、小物で遊びを取り入れました。
かちっとまとめすぎると、なんだかしっくりこなくて。気取らず、ラフすぎない。その塩梅を探るのが好きなんです」
菜木さん:
「カーディガンは腰に巻くのもいいですね。お腹や腰まわりも自然にカバーできます。
巻くときのコツとして、カーディガンのボタンを1つ留めておくと形がきれいにまとまりますよ」

菜木さん:
「ネックレスとピアスは、チェコのガーネットをあしらったもの。
20歳のときにデパートの催事場で一目惚れ。当時の自分にとって勇気のいるお買い物だったけれど、大きなお仕事を乗り切った記念にえいっと買った思い出の品です。
意外とつける機会がなかったんですが、手放せずにずっと持っていて。このニットの色を見て合いそうだなって思い出したんです。
シンプルな服のときこそ、どっしりと存在感のあるジュエリーの出番。パールを合わせてもきっと映えると思います」
color:ブラック
シックな黒で、
ミックススタイルを品よく
菜木さん:
「ブラックは普段からよく着ている大好きな色。
スポーティーなシャカシャカパンツも、アンサンブルニットと合わせると品よく決まります。
髪にはカチューシャ、耳元にはパールを添えてきちんと。これなら美術館やホテルのカフェにも気後れなく行けそうです。
今回はパンプスで甘さを足しましたが、ハードなレザーブーツで格好よく仕上げてもいいですね」

菜木さん:
「白いかごバッグは、実はキッズ売り場で見つけたもの。
持ち手が小さかったので、自分でベルトをつけてリメイクしました」
あえて整えすぎない。
50代、おしゃれのマイルール

来年60代を迎える菜木さん。定番品を自分らしく着こなすために心がけていることはありますか?
菜木さん:
「大切にしているのは『今の自分』に似合うかちゃんと知ること。
年を重ねるにつれて体型も変化していくので、服を選ぶときは全身鏡で後ろ姿まで欠かさずチェックするようにしています。
おしゃれは、物心がついた頃から大好き。
三姉妹の真ん中で育ったので、いつも『姉とは違うことがしたい』と思っていました。あえて変わったほうを選ぶクセが自然と身についたんですよね。
大人になった今でもそのクセが活きています。そのまま着るだけだと、服に着られちゃう気がして。
きっちり整えすぎず、自分にしっくり馴染むようにどこかに『外すポイント』を入れるのが私のマイルールです」

そんな菜木さんの転機は40代に訪れました。
菜木さん:
「40代から始まっていた気持ちの揺らぎや不安と葛藤していたときに、ちょうどコロナ禍が重なって。抱えていたものをすべて手放してみようと思い立ちました。
手持ちの服を一つひとつ見直して、ワードローブを5分の1ほどに減らしてみたんです。
残ったのは、ネイビーのセーターやデニム、黒いワンピースなど、昔から変わらず好きな定番服だけ。
クローゼットに余白が生まれると、不思議と気持ちまですっきり軽くなりました」

菜木さん:
「そのとき、『人が見ているのは服じゃないんだ』と気付いたんです。 今までは、どこか自分に対する自信のなさを服で補おうとしていたのかもしれません。
ただ、たくさんの服を手放してみた今でも服を好きな気持ちは変わらないし、やっぱりときめいちゃうんです。
だからこそこれからは、他人の目は気にしすぎずに、本当に自分が心から好きと思える服を楽しみたい。
都度見直してフィットしなくなったものは手放しながら、心地よくいられる服を自分らしく着回していくのが理想です」
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「昔も今もお洋服が大好きなんです」とまっすぐにお話されていた菜木さん。
年を重ねるとともに訪れる心の揺らぎや、体型の変化。それらを否定するのではなく、今の自分を受け止め、心地よくいられるスタイルを軽やかに楽しんでいる様子が印象的でした。
セットで合わせるのはもちろん、単体で着回せて、アレンジの余白も。このアンサンブルニットが、ワードローブの定番品として長く愛用いただけたらうれしいです。
商品ページはこちらアンサンブルニットはフリーサイズです。
着用レビューでは、身長別に5名のスタッフがサイズ感や着心地をレポート。こちらもぜひご覧ください。
スタッフの着用レビューはこちらmodel:菜木のり子(The Six Sense)
photo:安川結子
hair & make:宇津木明子
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菜木のり子
1967年東京都生まれ。ドラマや映画、数々のCM、ファッション誌で活躍。趣味は読書と散歩、写真を撮ること。
Instagram:@nagi_norico