大人になってから、はじめてトーベ・ヤンソンの『たのしいムーミン一家』を読みました。くすっと笑えるストーリーのあちこちに、心の襞(ひだ)にふれる言葉がある。一人になることの必要さ。自分のままを生きること。そのたいへんさも、ここには、ちゃんと書かれてある。大人になった私たちに、ムーミンの物語とトーベが教えてくれることとは。フィンランド在住の翻訳家での森下圭子さんと、ゆっくり森を歩くようにお話をしてきました。