絵本と詩集の出版社「童話屋」の田中和雄さんのインタビュー特集です。「いい詩はみな、生きる歓びにあふれています。(略)読み返すたびに、階段をおりてゆくように、真実の底にたどりつくでしょう。生きていてよかった、と思う時が、かならず、きます」と、田中さんは言います。好きな詩を見つけることは、自分を見つけることかもしれない。そんな思いを胸に、ある冬の日にお会いしてきました。全三話でお届けします。